かつての私は、とにかく「食べなければ痩せる」と信じて極端なダイエットを繰り返していました。
しかし、待っていたのはリバウンドと筋肉の減少。見た目はだらしなく、体力も気力も低下していくばかりでした。
そんなときに出会ったのが、糖質制限ダイエット。
ご飯やパンを控え、たんぱく質と野菜中心の生活に切り替えたことで、初めて明確に成果を実感できたのです。
この記事では、糖質制限を始めたきっかけや実際の食事内容、10kg減を達成するまでの記録を紹介しています。
糖質制限で10kg減!ダイエットが初めて成功し始めた体験談
とにかく食べないダイエットで失敗した過去
過去の私は「食べなきゃ痩せる」と思い込み、とにかく食事を抜くダイエットばかりを繰り返していました。
体重は確かに落ちましたが、それは脂肪ではなく筋肉が落ちた結果。
見た目は締まりがなくだらしないままで、持続性もなく、精神的にもキツいものでした。
「このやり方じゃダメだ」と限界を感じていたとき、出会ったのが糖質制限でした。
糖質制限にたどり着いた理由
ネットでダイエット情報を調べていたときに、糖質制限という言葉をよく目にするように。
「ごはんやパンを抜くだけで痩せる?」「タンパク質が重要?」と半信半疑ながらも、
“筋肉を減らさずに痩せられる”
という言葉に惹かれ、糖質制限を実践してみることにしました。
実際の1日の食事内容
最初は極力シンプルに、以下のような食事に切り替えました。
- 朝食:サラダ+目玉焼き+納豆+プロテインのみ
- 昼食:サラダ+サラダチキン+ゆで卵
- 夕食:サラダ+サラダチキン+ゆで卵+プロテイン
上記の食事に豆腐や納豆、糖質ゼロ麺や無糖の炭酸水、MCTオイルなども時折取り入れ、飽きないように工夫しました。
糖質制限中の工夫やルール
お菓子やパン:もともとあまり食べていませんでしたが、完全にゼロへ
飲み物:毎日2リットル以上の水を飲むよう意識
調味料:塩を中心に、糖質の少ないシンプルな味付けを心がけました
最初の1か月で10kg減!
糖質制限を始めて最初の1週間でスルスルと体重が落ち、なんと1か月で約10kgの減量に成功。
見た目もかなり変化があり、特にお腹周りがスッキリしてきて、鏡を見るのが楽しみになりました。
周囲の反応と気持ちの変化
「痩せたね!」と声をかけられることが増え、正直うれしかったです。
今までの自分は「ダイエット=失敗」のイメージだったのが、ついに初めて成功したことで、
自信が芽生え始めました。
空腹感やストレスは?
初めての成功が嬉しく、つらさは意外と感じませんでした。
むしろ「結果が出る喜び」で続けられたと思います。
糖質制限のメリットとデメリット
◎ よかった点:
- 早く成果が出てモチベーションが上がる
- 食事がシンプルで準備がラク
- 空腹感があまりなかった(脂質で満足感)
▲ つらかった点:
- 炭水化物が恋しくなるときがある
- 長期継続に不安があった
- 栄養バランスを崩さない工夫が必要
糖質制限だけでは限界も?運動の必要性に気づく
順調だったダイエットにも、ある日「停滞期」がやってきます。
体重がピタリと止まり、食事制限だけでは限界を感じました。
また、痩せても「小さくなっただけ」で、体が締まっていない印象。
ここで筋トレや運動の必要性に気づき、次のステップへと進みました。
まとめ:糖質制限は成功体験への第一歩
糖質制限は私にとって、初めて「痩せるってこういうことなんだ」と実感できた経験でした。
ただし長く続けるにはリスクや工夫も必要。
正しい知識を持って取り組むことで、大きな成果につながるダイエット法だと実感しています。
次回は、停滞期を乗り越えるために取り入れた運動やジム通いについて
詳しくお話しします。
糖質制限だけでもしっかり成果は出ましたが、ある時から体重の落ち方が
鈍くなってきました。
「ここからどうやって停滞期を抜けるか…」──次に取り入れたのが“運動”でした。
実際に運動を加えるとどう変わったのか?そのリアルな体験は次の記事で
ご紹介しています👇
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